1.CQローカル   [原文より若干の編集をして居ります]
「CQ!ローカル各局」とメインで呼んで於いて初めての局が応答すると「知らんぷり」。
一体、何処までが「ローカルなのか?」と考えるがCQ出している本人は、QTHなぞ一言も言っていない。
単に「知り合いの方ONLY」の様だが、不可解である。
しかし、この「ローカル」とはどこの地域を限定しているのだろう?
電波なのだから、どこまで飛んでいるのか目に見えるわけではなし。
異常伝搬でもすれば、北海道で「CQ!ローカル各局」と発した電波が、九州でキャッチされることもあり得るでしょうに。
 2.OM   [原文より若干の編集をして居ります]
最近やたらと「OM」という言い方がよく使われますが気持ちが悪いですね。
例えば「山根OM」の様に使うケース。普通に「さん」で充分だと思うのですが。
尤も本当に自分が尊敬する人であれば、心を込めて「OM」と尊称する事は良いことだとは思いますが・・・。
しかし、いちばん馬鹿げていると思うことは、夫婦の事で夫の事を「OM」と言っていることですね。
本当に尊称して表現しているのでしょうか? 単に形式的に呼んでいるだけでしょう。
それとも単純にOld Manと、古い人・歳をとった人・お年寄りと言うように言っているだけなのかな?
 3.ワッチレポート   [原文より大分編集をさせて頂きました]
7MHzバンドの中で、「ワッチレポート」なる言葉がありますが、一体どういうことなのでしょう?
交信相手以外で聴いている不特定の人に受信リポートを求めている様なのですが、応える方も「59です」の様にリポートしか送らない。
これってあり???
普通にコールサインの交換、リポートの交換までやって交信としたならどうなの。
それとも交信とする事が嫌なの?
だって、受信リポートだけ送ってもらったって、誰が送ったのかわからないと交信成立していないじゃない。
こういう事って7MHzバンドに限ったことではないけどね!
 4.2ポイント移動   [原文より大分編集をさせて頂きました]
なにやらA町とB町の境界に移動し、両方にまたがってアンテナを張って運用している様子で、
「ツーポイントサービスを行っております」等と言い、1交信で2QSLするらしい。
ひどいのになると、3ポイントなんて事があるらしいが、1交信で複数の地域をサービスする事って変だよ。
複数の地域をサービスするのなら、1地域のサービスを全て終了し、新ためて次の地域のサービスに入るべきである。
1交信で複数の地域をサービスなんて事は、本当なら無効QSO・QSLじゃないだろうか?
1交信1地域でしなきゃダメだよ。
 5.お取り上げ   [原文より若干の編集をして居ります]
CQに対して応答し、交信出来たときの最初に発する言葉で「お取り上げ頂き有り難う御座います」。 
これ、どういうこと?
自分の意見などが身分の高い人に採用されたときみたいですね。 まるで時代劇を見ているような感じ。
下々が役人や武家に対してひれ伏す様子を連想させられるような言葉の使い方をする人が結構居ますね。
中には「ピックアップ頂き・・・」組も。
普通に「応答有り難う御座います」で良いんじゃないの?
 6.島根ビューロー   [原文のまま記載しております]
JARLビューローと言ってから、「あっ、島根ビューローへ・・」とやる人もエラク多いですね。
島根へ送るのは確かなんですが、あくまでもJARLの外注であってJARLのビューローにはないこと、わざわざ言い直す事もあるまいに。
だいたいJAにはビューローはJARLにしか無いんだからJARLビューローも余計なこと。
単にビューローでいいんじゃないかな?
− 管理者追記 −
ビューローとはQSL転送システムの事であり、日本ではJARLが行っている。
従って「島根ビューロー」と言う事は、JARLとは違うシステムと言う事となる。
JARL会員はJARLのシステムを利用するが、「島根ビューロー」と言う事はその会員になっている人が居ると言う事なのだろう。
JARLと島根ビューローが相互交換システムを構築しているとは聞いた事が無いし、JARLニュースにもその案内が載った事が無い。
つまり、「カードは島根ビューローへ回します」等の様な事を言われても、島根ビューローの会員になっていなければ届かないと言うのが本来である。
 7.お世話になります   [原文のまま記載して居りますが、補足説明を入れました]
7MCで町村サービスをしているときに、「お世話になります」という局がありますが、あれはおかしいんじゃない。
いちいちお世話になりますって言っていると、みんなに言わなければならなくなりますよ。
あんたのために移動してるんじゃな いよ!って言いたくなります、受信していて。
補足:7MCとは7MHzの事です。(CはCycleで“サイクル”と読み、Hzとなる以前の単位です。)
 8.サービスって   [原文のまま記載して居りますが、補足説明を入れました]
サービス・・・アマチュア業務には 「サービス」はありません
        JCCサービス。記念QSLサービス・・理解できません
サービス(Service) : 奉仕、公務、尽力、貢献、便宜など
【大辞林】より
(1)相手のために気を配って尽くすこと。「家庭―」「―精神」
(2)品物を売るとき、客の便宜を図ったり値引きや景品をつけたりすること。「少し―しましょう」「出血大―」「アフター-―」
(3)サーブに同じ。
(4)〔経〕 物質的財貨を生産する労働以外の労働。具体的には運輸・通信・教育などにかかわる労働で、第三次産業に属する。用役。役務。
(5)英国国教会における礼拝およびそのための曲。
 9.チャンネルチェック   [原文のまま記載しております]
是非ヤメさせたい・・いきなり「チャンネルチェック」だけ
             何処の誰か判らない・・良く聞いてから電波の発射をすべきで(電波法にも義務づけられていますね)
             土足で人の家に上がり込むような行為は許されない。
             自分が発射したい周波数しか聞かずに、周りの迷惑など顧みない。