1.語呂合わせオンパレード
 自分のコールサインを相手に伝える手段としてフォネティックコードがあるけれど、それ以外に「語呂合わせ」を使う手段が一般的に成っていますが、
一口に「語呂合わせ」と言っても結構種類がある様です。
かく言う私も信号強度の弱い相手とかコンテストの時等に流れの良い様に語呂合わせを使うことがありますが、中にはあまりひどい使い方をする人達も
見受けられます。
例えば、7エリアの場合ですが、「JJ7」とプリフィックスの一文字目と2文字目が同じ文字があった場合、「ジャパン・ジュリエット・セブン」とか
ジャック・ジャパン・セブン」等の様に同じ文字なのにわざわざ変えて発する。
又、一回の送信中に違う組み合わせでの送出を行う行為が多く見受けられます。
これだと、受け手側が混乱してしまう結果となりえないし、自局のコールサインが相手に正しく伝わらない事となる。
語呂合わせなら語呂合わせでも、いつも同じ言い方をして欲しいものである。
当の発している人は、「格好良い」等と思っていたのならそれは単に自己満足でしかなく、相手の事など考えないいわゆる自分本位にしか過ぎないし、
それによって応答率が下がると言う損をしているのに全く気付いていない。
フォネティックコードを知らず、語呂合わせしか使えないと成ると交信の幅も狭くなるし、自ずと楽しみを減らしている様なものではないのか?
これって周りの諸先輩達の影響もかなりの部分あるのだろう。
「語呂合わせ」と言うコーナーがあります。
 2.乱れ飛ぶ俗語、暗語
 無線をやっている人って無線をしない人達とは別格な意識が現れてくるのだろうか?
やたらと特殊な言葉を使いたがる様に見えてならない。
例えば赤信号を「赤玉」とか「赤丹」、青信号を「青丹」等と言うが、これって暗語だよ!
目的地に到着したことを「現着」って言うけど、「現着」って警察や消防等が用いる略号であって一般的な語句ではない。
又、天気が良い事を表すに電信での符号「よろしいの意味:FB」と「天気:WX」を用いて「エフビーなダブルエックス」と言うが、これだと「FBなXX」に
なってしまう。
電信の符号を使うのなら「エフビーなダブリュエックス」だろうが、あくまでも使っているのは電信での符号を混えているので正しくは無い。
更に、電信での職業の事で使われる「CM」を電話では「コマーシャル」と言っているが、そもそも「コマーシャル (Commercial)」には「仕事」や「職業」と
言う意味は無い。
コマーシャル(Commercial) : (1)民間放送のラジオ・テレビで、番組の前後や途中に放送される広告・宣伝。CM 。
(2)他の外来語に付いて、「商業に関する」「宣伝のための」の意を表す。「---フィルム」
※ CM : Commercial → 商用的な宣伝
 3.オープンします
 これも144MHz帯で多く良く耳にするのですが、CQを出したり或いは特定局の呼び出しを行った後、応答が無い時に「この周波数オープンします」と
言う人が居ますが、このオープンってどういう事?
「オープン (open)  = 開く、開ける、」と言う意味があるので、「この周波数を空けます」とでも言いたいのでしょうが、「空けると開ける」を混同している
様に見える。
しいて言えば、使おうとして開けたのだから使わなければ閉じると言うことで「この周波数クローズします」の方がまだ...。
 4.おかりします
 たまに耳にするのですが、「メインお借りします」とか、移動した周波数で「お借りします」と言う方が居りますが、誰に対して「借りる」と言っているの
でしょう。
もし、聞いている方々全員に対して「借りる」宣言しているのなら、誰かが「ダメです」等のように言ったのならどうなるのでしょう?
この「お借りします」は儀礼的に言っているものと思いますが、大きな勘違いであり大きな間違いである。
 5.J△◇□各局、入感ありませんか  (△は個人に割り当てられる A〜X) → → → (関連記事:aF16
 この様に個人局のコールサインの後ろに「各局」と付けて呼び出しする事例がいくつか確認出来ているが、一つのコールサインを同時に使う複数の
人が居ると言う事ですね。
本当に居るのならば本物を含めて全てが違法と言うことになります。
何故なら、自分のコールサインを複数の人間が自由に使っていると言うことを認識しているはずですから。
 6.変なRSリポート
 これもまた144MHz帯や430MHz帯のFMモードで良く耳にするのですが「51で入感しています」。
SSBやCWじゃあるまいし「R5:S1」と言う組み合わせのリポートはFMの特性からみてあり得ない。
この様なリポートを発する根拠は、無線機付属のシグナルメーターの振れを信号強度としている事が原因であるし、その様に教えている諸先輩達が
実に多い。
また、受信リポート(RSリポート)を「5・0」と送った者が居り、それを受けた方も何の疑問もなくあっさり受けていた。
了解度(R)−5、信号強度(S)−0と言う絶対あり得ない組み合わせであるの対し、何の疑問も持たない。
信号強度(S)を“0”にしたことについては容易に推測できる。
つまり、無線機付属のメーターが振れなかったから「0」としているのだろう。
全くもってRSリポートを理解していない。
単なる形式化しているだけである。
同じアマチュア無線を楽しむ者として情けなく思う。
もう一度RSリポートに付いて見直してみるべきである。
「拡大版」で細かく書いています。
 7.○○さん聞いてませんかぁ
 これも144MHz帯に多いのですが、「○○さん聞いていませんか?」とか「○○さ〜ん」のように、コールサインでは無く名前で呼び出しをしているのを
受信することがあります。
移動した周波数をモニターしている中、一度もコールサインを言わないとか、言っても初めの一回だけという事が殆どですが、この人達って運用の仕方を
知っているのだろうか?疑問です。
中にはコールサインを一度も言わないので、アンカバーも居るのかな?と思いますが、下手に注意を入れて難癖を付けられたり、自分と誰かが交信して
いる時に妨害をされたりする「嫌がらせ」を受ける事となっても嫌なので、何かこの人達の手がかりになるものは無いかとモニターしていますが、手がかり
となる様な会話はないですね。
パーソナル無線の様に名前でもニックネームでも良いと言うのとは違うので、ルールをきちんと守って貰いたい。
※ アンカバー : 無免許や資格の無い違法な運用。
※ ○○については、様々なパターンがありますので記号で表しています。
 8.フレンド局
 交信の中で時々「他フレンド(フレンド局)が待機していますので・・・」と言われる事がありますが、この「フレンド(フレンド局)」ってどういうこと? 
ハッキリ言えばこれは造語ですよね。
様々に言葉をつくって一般には馴染みのない言い方をすることで優越感に浸って居るのだろうか。
「待機局」と言う言い方ならまだしも、何故にわざわざ「フレンド」とか「フレンド局」と言う言葉にするのか?
特殊な言い方をする事により、無線をしていると言う優越感と満足感に浸りたいのだろう。
 9.○○かんない
 交信中とか、モニターしている時に耳にする事があるけれども、「宮古かんない」とか「盛岡かんない」と言うように「かんない」と言う語句が出てくるが、
この「かんない」とはどういう意味を持って使っているのか?
「かんない」が「管内」ならば、行政機関や警察・消防など公的機関が管轄する区域の意味であり、個人が趣味の範囲で使用する語句としては適切では
ないし誤った使い方である。
交信の流れから判断するに、「かんない」は「管内」として使用しているように見受けられる。
となると、公的機関の職務としてアマチュア無線を使用しているの? それとも貴方がその地域を管轄しているの? 
とでも言われ兼ねないかも知れない。
さて、貴方の「かんない」は「管内」ですか? それとも「館内」? 「艦内」? または横浜市の関内ですか?
10.おかしな言い回し
 最近目立って来たおかしな言い回し。
文章で表現する事は難しいので具体例は掲げませんが、聞いている限りには違法CBやパーソナル無線でよく聞く言い回しです。
時にCQを出して応答してくれた人の中にも、このような言い回しをする人が増えてきて、非常に不愉快です。
独特の節回しやアクセント、イントネーション。
この人達って普段の会話もこの様な感じなのだろうか?
この様な人達によって、アマチュア無線を始める若い人達にとっても少なからず影響を与えている事でしょう。
だんだん「趣味の王様」も乱れてきていますね。 また、運用の仕方もおかしく成ってきて居るような?
例えば、交信の中で受信から送信に成る時に、「了解」と言って一度受信状態にしてまた新ためて「了解。了解しましたぁ」と再度送信とし話を始める。
これも違法CBやパーソナル無線特有なやり方なのでは無いだろうか?
聞けば「了解」と一度送信してPTTをオフにするのは「ブレークタイムをとる」と言われます。
アマチュア無線運用の教本によれば、相手局からの「どうぞ」に対して「了解」と応える間に1〜2秒の空き時間を作ることで、緊急等でブレークを入れ
られるようにするとあったと記憶しています。
いずれにしろ、乱れてきていることについては事実でしょう。
PS. 上記で述べているPTTの操作法について、「少なくとも30年以上も前からある習慣ですよ」と教えて頂きました。
でも、それは単に習慣となっているだけであって適切な運用とは異なります。
何故なら、「習慣」が認められるのなら、「暗語」も習慣なら認められると言う事になるでしょう。
11.○○上空
 たまに耳にする矛盾した言い方。
それとは、「□△モービル、◇※橋上空」とか「◎○上空」と言う言い方なのだが、実際のところは自動車で走行しているだけなのに、わざわざ
「◇※橋上空」とか「◎○上空」と言う。
それとも本当に自動車が「◇※橋」や「◎○」の上空を飛行しているのだろうか?
もしそうだとしたなら凄い事だ。
注 : □△◇※◎○については様々なパターンがあります。
12.「ご***」って何?
 昨今どのバンドでも耳にする事が多くなってきましたが、おかしな言葉が多い。
「ごサービス」や「ごじかん」って何?
使い方としては、「ごサービス下さい」とか「ごじかんありますか?」と言う様な事が多い。
話の流れから推測するに、この「ご」とは「御」であろうと思われるが、何でもかんでも「ご」を付ければ良いの??
「ごサービス」とは「御サービス」の様であり、サービスとは英語のSERVICEの事である。
つまり『ごサービス → 御SERVICE』となり、日本語と英語の合体語で国籍不明語である。
更にSERVICEの意味も良く知らないで使っている節が見受けられる。
※ 代表的な意味としては、奉仕、公務、尽力、貢献、便宜などがあるし、「SERVICE」と言う単語自体に敬語の『御奉仕』と言う意味もある。

また、「ごじかん」は「御時間」のことで、「御時間」とは「おじかん」と発するのが正しい。
「ごじかん」なんて言われたなら、「5時間」と取ってしまうのが普通だと思いますが。
とにかく「御=ご」を付ければ全て敬語と勘違いしている人々がいると言うことである。
「変な言葉」と言うコーナーがあります。
13.閉局ってねぇ、きみ!
 CQを発信して応答が無かった時や、交信終了後に「他、何方か居りませんか」等の様な求めに対して応答が無かった時等に「これにて閉局します。」
と言う方が居りますが、「閉局」と言う割に後日またCQの発信等をしている。
閉局」と言いながら後日同じコールサインで直ぐに運用していると言うことは、不法局いわゆるアンカバーである。
恐らく「これにて終了します」と言う意味で使用しているものと思われるが、「閉局」の意味を知らないとは情けない。
単に格好だけで使っている節が見受けられる。
終了を伝えたいのなら、「これにて終了します。」の方が適切だろう。
※ 開局 : 無線局免許を取得し、無線局を運用できる状態になった事を表す。
※ 閉局 : 無線局免許を失効したり、返納したりして無線局を運用できなくなった事を表す。
(上記解説の元資料については何処へ仕舞ったのか探し中です)
参考:閉局を辞典などで調べますと、『郵便局など「局」と呼ばれる施設が業務を終えたりやめたりすること。』とあるので、この意味を持って問題はないと
    言う方々も居りますが、アマチュア無線局は施設ではありません。
    更には、商店などがその日の営業を終了するに「閉店」と言う事を用いるので、それと同じで問題はないと言う方々も多数居ります。
    無線局を調べますと、「無線設備および無線設備の操作を行う者の総体。但し、受信のみを目的とするものを含まない」とあります。
    従いまして、意味が違ってきますので、その時の業務の終了に「閉局」と用いるのは誤りであり、間違いです。
参考2:本来は、無線局を永久に閉局する事だが、送・受信機の電源を切る意味で使われていることがある。
     「JA1○×○、これにて閉局」などと言うのは誤った使い方。     (CQ出版社発行 現代ハム用語より)
14.どっちが本当?
 最近聞いた変な運用。
「こちらはJ○7△◇□ポータブルセブン◎◎固定」。
えっ! ポータブルセブンと言うように「/7」がつく場合は常置場所を離れての運用ですね。
それにまた「固定」と付く場合通常は常置場所での運用ですよね。 しかも「移動しない」で免許を受けているはずですが。
それなのに「こちらはJ○7△◇□ポータブルセブン◎◎固定」とはどういう事???
注 : □△◇◎○については、個人や地域が明らかになりますので記号化して伏せております。
15.「かん_ないですか?」
 前からあったが、呼び出ししている相手局のコールサインの後ろに「かん_ないですか?」で付け加えている人。
この「かん_ないですか?」とはどう言う事?
一連の流れから判断、或いは推測するに、「感度ありませんか?」とか「入感ありませんか?」と使われている言葉の略語系の様に思える。
つまり、「感ないですか?」と言っている訳だが、これもまた造語ですよね。
なんでも略すれば良いと言うことでも無いと思いますが。
それとも、「かん_ないですか?」とは、「缶ないですか?」なのか「管ないですか?」或いは「燗ないですか?」と問いかけているのかも知れませんね。
16.J△◇□ほか各局入感ありませんか? → → → (関連記事aF5
 144MHz−FMでの呼び出しで、一部「J○7△◇□ほか各局」と言う人を数件耳にしたが、この「ほか各局」とは何?
当事者にしてみれば、「J○7△◇□」を中心に他の仲間達の事を「ほか各局」として呼び出しをしているつもりなのだろう。
この「ほか各局」とは相手を特定して居ない呼び出しである。
つまり、「ほか各局」とはCQと同じで不特定多数に対して呼び出しを行っていると言うことになろう。
ならば個人と一緒に不特定多数の呼び出しを行っていると言うことになり、個人の呼び出しなのか?CQを出しているのかハッキリしないと言う変な運用を
している事になる。
それとも、呼出符号の後に名前を付けて呼び出しを行う人が入るが、それと同じで「ほか各局」と言うのは人の名前の事で、「JI7DPI山根」と言うような
感じで、「ほか各局」と言う方の呼び出しを行っているのだろうか?
注 : ○△◇□は様々なパターンがあります。
17.ファィブナイン・オーバー
 HF帯の運用を行っていますと、「ファイブナイン・オーバー」とか「ファイブナイン・プラス20dB」などの、RSリポートを送ってくる人達が多いですが、
RSリポートの中では「ファイブナイン:59」が最高であり、それを超えるものは無いはずである。
「ファィブナイン・オーバー」とは「Five Nine Over」と言う事あろうから、「59以上」と言う事となる。
誰かが言っていたが、「59以上なのだから59の次は60となるんじゃない」と笑い話にしていた。
この様に「ファィブナイン・オーバー」とか「ファィブナイン・プラス20dB」とRSリポートを伝えてくる人達は、完全に機器に付いているメーター依存型である。
多くの無線機に付いているメーターは、最大に振れた所がS9ではなく、S1〜S9を超えると+20、+40、+60dBとデシベルで表記されている。
だから、S9を超えて振れれば「オーバー」とか+20迄振れれば「+20dB」と言うのを付け加えている。
そんなオマケは付けなくても良いし、付ける事自体が誤りである。
無線機のシグナルメーターの読みをそのままRSリポートとするのなら、普段からノイズなどによってメーターが1〜9の範囲を超えて振れており、実際の
信号がこのノイズに消されてやっと理解出来る交信でも「ファイブナイン・オーバー」とか、ノイズによって指示されている値をそのまま付け加えるのだろう。
無線機に付いているメーターは参考程度に使えば良いことであり、RSリポートととして定義されている【Rは5段階、Sは9段階】で行うべきである。
「RSリポート」とは
18.訂正リポート・・
 交信の中で一度RSリポートを送っておきながら、その後のコンディションの変化により状況が良くなったことで「訂正リポートは・・」と送る人が実に多い。
と言うことは、先にRSリポートを送った時点のコンディションでのリポートは間違いだった言うことになる。
つまり、流れの中でリポートを送る時点でのコンディションより判断したものが、その後の流れで状況が上がった事で否定される事となっているのである。
短く言えば、時間が重なっていると言うことであり、流れていないと言うことなのである。
時間が流れていれば、先に送ったリポートも正しく、後に送ったリポートも正しいと言う事なのである。
これを相手に伝えるには「訂正」ではなく、「現在の・・」とか「・・・まで上がりました」と言う様に、流れを掴める表現とするのが妥当であろう。
RSレベルの変化 左図の様に、時間と共にレベルが変化している中で、のポイントでのリポートはのポイントで
あり、のポイントのリポートはのポイントである。
この様にポイントが違うのに“訂正”と言うのは当てはまらない。
これが“訂正”と言うのならば、のポイントでのリポートは実際59であったのに45と伝えて
しまった事による誤りであり、ポイントが違うのに“訂正”と言うのはおかしいし、誤りである。
訂正:言葉や文章の誤っている部分を正しく直すこと。「誤りを―する」
19.間違っていたなら訂正下さい
 交信の中で相手の名前を言って「○○さんと思いましたが間違っていたなら訂正下さい」等の様な事を言う人が多いが、自分が間違ったのに何故相手に
訂正させるのか。
失礼な行為であろうに。
自分が相手の名前を間違っていたと思うのならば、「御指摘下さい」と言う様に、相手の方の立場を上にするのが礼儀だろう。
相手に訂正させると言うことは、相手より自分の方を上にしている行為である。
20.記念局運用に個人局運用を挟む  → → → (関連記事:マナー編bU
 8J8Nから始まる記念局(特別局)やサフィックスがから始まる社団局の運用中に、オペレーターのコールサインでの運用すなわち個人局
運用を挟む者が時折居るようです。
特に8J8Nから始まる記念局の場合、運用期間が限定されていることもあり、多くの局から呼出し応答がある事は把握しているはずなのに、
個人局運用を挟む。
当のオペレーターは「ついでに」と言う様な感覚で個人局運用を挟んでいるのではないだろうか。
と言う事は、記念局や社団局として免許された設備を個人局として運用していると言う事になる。
記念局や社団局として免許された設備で個人局との共用、或いは個人局として免許された設備で記念局や社団局として共用の手続きが行われているの
ならば問題はないだろうが、その手続きが行われていなければ違法行為であろう。
それでなくても8J8Nから始まる記念局の場合は応答率が高くなる。
交信出来るのを待っている人達も多い中、個人局を挟む事によって一人に掛ける交信時間が長くなり、自ずと応答してくる多くに対応できなくなってしまう
事になる。
この行為は待っている人達に大変失礼な行為でしかないし、記念局や社団局のオペレーターとして全くもって失格である。